画像の背景を透過する方法(透過 PNG の作り方)
写真の背景を消して、背景が透明な PNG にする手順です。透明になっているかの確かめ方と、透過したまま使える画像の形式も説明します。
背景を透過した画像(透過 PNG)は、チラシやサムネイル、ホームページの上に重ねても、まわりに白い四角が出ません。人物や商品だけを別の背景の上に置きたいときに使います。
この記事では、テマラボの背景除去ソフト「テマキリ」で、写真を透過 PNG にする手順を説明します。無料版でも全部の機能を試せます(書き出した画像に透かしが入ります)。
1. 透過 PNG とは
画像の点(画素)ごとに「どのくらい透けるか」を持てる PNG の画像です。背景の部分を完全に透明にしておくと、どんな色や写真の上に重ねても、切り抜いた形のまま表示されます。JPEG は透明を持てないので、透過したいときは PNG(または WebP)を使います。
2. 背景を消す
- テマキリに「画像を追加…」で写真を入れます(何枚でもまとめて入れられます)
- 消し方を選びます。何でも残したいときは「自動(人物・商品・動物など何でも)」、人物なら「人物だけ(速い)」
- 「まとめて処理を始める」を押します
3. 透明になっているか確かめる
処理した写真を押して大きく表示し、背景を「市松模様」にします。灰色と白の市松模様が見えている所が透明な部分です。白や黒の背景に切り替えると、輪郭の消し残しも見つけやすくなります。

4. 透過 PNG で書き出す
「仕上げと書き出し」で背景を「透過」、形式を「PNG」(または WebP)にして書き出します。背景を透過にしているときは、JPEG は選べません。書き出した画像は、テマデザなどのデザインソフトでチラシやサムネイルに重ねて使えます。
テマキリを無料版で試す
写真の背景を消して、人物や商品を切り抜く Windows 用のソフトです。何十枚でもまとめて処理でき、写真をネットに上げません。無料版でも全部の機能を試せます(書き出した画像に透かしが入ります)。
公開日: 2026-10-26 テマラボ