録音をネットに上げずに文字起こしする方法
社外秘の会議や取材の録音を、ネットのサービスに上げずに PC の中だけで文字にする方法です。クラウドのサービスとの違いと、PC の中で処理するときの時間の目安も説明します。
文字起こしのサービスの多くは、録音をインターネット上のサーバーに送って処理します。手軽な一方で、社外秘の会議・お客様との打ち合わせ・まだ公開していない取材など、録音を外に出したくない場面もあります。また、毎月の文字起こしの時間に上限があり、長い会議が多いと料金が上がるサービスもあります。
この記事では、録音を PC の外に出さずに文字起こしする方法を、テマラボの文字起こしソフト「テマモジ」で説明します。
1. クラウドの文字起こしとの違い
- 録音の行き先:クラウドのサービスは録音をサーバーに送ります。PC の中で処理するソフトは、録音を PC の外に出しません
- 時間の上限:クラウドのサービスは、毎月の文字起こしの時間に上限があることが多いです。PC の中で処理すれば、何時間の録音でも追加の料金はかかりません
- 速さ:クラウドは強力なサーバーで処理するので速いことが多いです。PC の中で処理する場合は、PC の性能で時間が変わります
2. PC の中だけで文字起こしする手順
- テマモジを起動し、録音のファイルを画面へドラッグするか「ファイルを選ぶ」で選びます
- 初めて使うときだけ、文字起こしのデータ(数百MB)をダウンロードします。2回目からはネットにつながなくても文字起こしできます
- 言語と精度を選んで始めます。終わると、話者ごとに段落の分かれた文字が並びます

3. 時間の目安と速くするコツ
- NVIDIA の GPU がある PC では、GPU を使うと録音よりずっと短い時間で終わります(試験の PC では、32分の録音で約6分)
- GPU がない PC では、録音と同じくらいの時間がかかります(試験の PC では、32分の録音で約36分)
- 精度を一段下げると速くなります。まず短い録音で、お使いの PC での時間を確かめてください
- 複数の録音は順番待ちに入れておけば、1本ずつ続けて処理します。席を外す前にまとめて入れておくと便利です
4. ネットにつながるのはいつか
テマモジがインターネットにつなぐのは、文字起こしのデータの初回ダウンロード、ライセンスの認証、更新の確認のときだけです。録音や文字起こしの結果を送ることはありません。
テマモジを無料版で試す
会議・取材・講義の録音や録画を、PC の中だけで文字にする Windows 用の文字起こしソフトです。録音をネットに上げず、時間の上限もありません。無料版でも全部の機能を試せます(書き出しとコピーは最初の10分まで)。
公開日: 2026-10-26 テマラボ